ご挨拶

しがらみの無い、クリーンな政治を松戸市から、更に千葉県で実現します!


こんにちは、千葉県議会議員の中西かすみです。

私は、政治政党や組合など特定団体のためでなく、市民全体のために働く無所属として、しがらみの無い、クリーンな政治を松戸市から、更に千葉県で実現します!
本来国政の与党野党とは一線を画し、地域の課題に特化し、首長に対し是々非々の姿勢でチェック機能を働かせるのが地方議会の役割です。組織のしがらみ、問題追及から逃げては議員の役割 を果たせません。
情報公開・市民参加・行財政改革をモットーに妥協することなく問題改善に取り組んでいきます。

中西かすみの県政ビジョン

~命を守る政治~

私の願いは、税金のムダを省き、市民の声が生きる「誰もが安心して産まれ、育ち、老いることができる社会」の実現です。
今、将来への不安と政治不信が広がっています。

千葉県では、県内で松戸市がワーストワンを記録した未配置教員数(令和4年12月現在68人)を始めとする教員不足、児童虐待相談件数は過去最多、コロナ下で見えてきた保健所の運営体制の杜撰さなど、問題が山積しています。
そんな中、県議会では遅刻続出で定時開会せず、目を瞑っている議員達がテレビ放送されクレームが殺到するも、議員のボーナスはUPし、来期からは定数増となります。
責任を取るべきは政治であるはずが、結局ツケは市民側に押し付けられています。
地方政治は二元代表制であり、本来、国の与野党は関係ないのですが、野党系議員らが紹介議員の児童相談所早期新設を求める請願が自民党系議員の反対で不採択になるなど、政党色が強く党利党略が優先され、市民を第一に考えた地方自治が行われていません。

私はこれまで市議として、毎定例会での質問100%実施、全市民センターでの報告会、議員の個々の賛否態度の公開などを行動マニフェストとして掲げ実行してきました。
そして、ようやく一部議案の賛否が公開されました。情報公開と市民参加により、政党や組織によらない市民の力で政治が開かれ、変わっていく事を実感しました。
残念ながら同様の取組は県議会では行われていません。

誰もやらないならば私がやります!

議会への信頼が大きく崩れてしまった今こそ必要です。
確実な行動力、見える化により、県政を変え、信頼と希望が持てる政治を実現します。

なぜ無所属なのか? 県議会に国政政党は不要!!

市民の声が無視されるからです。

知事に市民側に立ち対峙する存在であり、国会とは全くの別組織です。ところが、実態は政党所属議員が8割以上を超えています。(会派無所属議員まで入れると更に上がる)
政党所属議員、秘書上がり、普通の社会で会わない人たちが政治を牛耳っています。 議員は選挙のために政党を利用し、政党の為に利用される議員が誕生し続け、組織は支えられる。国会議員の選挙カーに乗り込んでいる市・県議の姿が良く見られます。 組織のために働く議員達が政治を動かしています。

一番の損害は市民の声が届かない事です。

市民の権利VS政党の利権となった時に選ばれるのは、結局、政党の利権です。
これが、選挙で届けたはずの市民の声が、ないがしろになっている要因です。

では特定の政党や組織に入っていない多くの人は泣き寝入りするしかないのでしょうか。
無党派層の声を集めれば十分戦う事ができます。
政党の組織力を、行動力、情報発信、市民のネットワークで補い、しがらみなく闘う議員を送り出すことができるからです。

政治の構造から変えていきたい。
既存の政党所属、世襲議員では現状を変える事はできません。
私はしがらみをカットし、全力で市民のために働きます!!

中西かすみの県政ビジョン

市議会議員を目指した理由(2018年)

「関心を持つこと、一歩踏み出すことで 「私たちの街は変わる!」

 私は松戸市在住の主婦で、現在、小学生・中学生の子育て中です。出身は埼玉で、長女が生まれてすぐに松戸市に引っ越し、住み始めてかれこれ10数年になります。子どもが生まれてからは地域や行政との関わりが急に深まりましたが、目まぐるしく過ぎて行く日々の中で、生活上の疑問や不満が次第に不信感に、更にあきらめに変わっていきました。そんなあきらめが行政への強い関心に変わったきっかけは、地域における仕事との出会いと小学校のPTA役員を引き受けた事でした。

 23歳で結婚して25歳で長女を出産してから7年ほど専業主婦でした。数年間は子育てに集中し、子どもたちが落ち着いたら仕事をできたらいいなと考えていたのですが(当時育休をとる人は殆どいなかったのです)、ずっと子どもだけと過ごす時間は想像以上の閉塞感でした。 長女の赤ちゃん返りがひどかった事や、長男が早産で生まれ喘息になったりと肉体的にも精神的に追い詰められました。それまでは自分の努力だけで何とかなってきましたが、子育てだけはどんなに頑張っても報われない。自分の力だけではどうにもならず、評価もされない。今日も一日誰も大人としゃべっていない、孤独。そんなプレッシャーとストレスに押しつぶされ、人生で一番の挫折でした。自己嫌悪に陥り、かわいいはずの子どもと過ごしていてもかわいいと思えないし楽しくない。そんな時に周りの人の支えやコミュニケーションを学んだことで、ようやく育児を楽しむことができるようになりました。

そんな経験から、自分と同じように苦しんでいる人の助けになりたいと思いママパパと赤ちゃん・子どもたちの居場所づくりとして自宅でリトミック教室や育児相談を始めました。
お陰様で沢山のママパパと子どもたちに通って頂き、充実した生活を送ることができるようになりました。 しかし、この活動を通じて、親御さんたちが抱えている悩みやストレスを解決するにはもっと本質的な問題を解決する必要がある事に徐々に気が付いたのです。それは、生活に関わる事や住環境など、街全体の問題でした。みんながもっと笑顔で生活するには、もっとこの街は変わる必要があるという思いが日に日に強くなりました。

 そして、我が子が成長して小学生になるともう1つの理由のPTA活動に参加することになりました。 お誘いが熱心だったのと本部役員は通常の役員よりもポイントが高いので、子どもが沢山いる我が家にとっては負担が少なくなるという、お恥ずかしながらも正直に言うと浅はかな計算もあって本部役員を引き受けました。実際引き受けてみると想像以上の大変な仕事量に最初は面食らいました。これを変える必要があると思い、仲間の役員さんたちと改革を始めました。 具体的にはペーパーレス化や活動日の減少化により、作業負担の軽減と効率化を実現することができました。 私1人では何もできませんでしたが、一歩踏み出すと仲間ができ、力を合わせる事で難しい事も可能になると学びました。

 ただ、手ごたえを感じると共に、学校の施設管理や地域の安全対策面についても働きかけた時、そこで大きな壁にぶつかりました。特に松戸が抱えている治安悪化の問題は、学校単位では限界があります。子ども達が安心して生活できる環境を作っていくには、学校や住んでいる場所だけでなく、地域社会全体として子ども達をはぐくむ環境を改善する必要性をひしひしと感じました。

最初は自分だけならば我慢していればいいとも思いましたが、自分と同じ思いをこの後生きる人にはしてほしくない。子ども達が大きくなった時に同じような思いをしなければいけないのはおかしい、ならば今のうちに変えなければと思いまして、山中けいじ議員が主宰している政治塾に参加したり、そこから様々な市議会の傍聴や勉強会へ参加するようになりました。

また皆さんと地域イベントを主催してきました。地域イベントでは「ほんとうに子育てしやすい街」「議会改革―定数削減」「安全・防犯対策」などを取り扱いました。世代もお仕事も異なる方々にご参加いただきご意見を交わすことができました。そこで上がったご意見やアイディアは参加者の方が住民として「当たり前」に感じてきたことでした。

こうして自分が行動して初めて分かったことは、この「当たり前」の事が、この街がよくなっていく為には非常に大きなカギになるということです。

市民のもっと多くの方々とこの「当たり前」の事が街を良くしていくという感覚を共有しながら「子どもからご年配の方まで、愛着を持って安心して住める松戸市に」変えたいです。

是非、ご意見をお聞かせください



hinadaiminataka@gmail.com

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